米ISM製造業指数:2月は低下、受注や雇用などが減速

米供給管理協会(ISM)が発表し た2月の製造業景況指数は拡大を示したものの、前月から低下した。

ISMが1日発表した2月の製造業景況指数は52.4と、前月の54.1 から低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想 中央値は54.5だった。同指数では50が製造業活動の拡大と縮小の境目を 示す。

自動車販売や輸出の拡大が業界の成長に寄与している一方、燃料コ ストの上昇や在庫積み上げペースの鈍化で受注が抑制されている可能性 がある。

ハーマン・フォーキャスティングのジョン・ハーマン社長は「米経 済は拡大しているが、統計内容は不安定でやや一貫性がない」と指摘。 「製造業セクターは回復と成長の柱の一つだ」と述べた。

生産は55.3と、前月の55.7から低下。新規受注は54.9と、前月 の57.6を下回った。一方、輸出受注は59.5に上昇。前月は55だった。

雇用は53.2と、前月の54.3から低下。仕入れ価格指数は61.5と、前 月の55.5から上昇した。

受注残は52(前月52.5)。在庫は49.5と、前月から変わらず。顧客 在庫は46と、前月の47.5から低下した。在庫はいずれも縮小の領域で推 移した。

てご覧ください。

--取材協力:Chris Middleton.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE