アジア株:下落-BHPなど商品関連や中国不動産株安い

1日のアジア株式相場は下落。この ままいけば指標のMSCIアジア太平洋指数は3日ぶりの下げとなる。 商品値下がりを受け、関連銘柄が安い。住宅価格下落を受けて中国の不 動産関連も売られた。

世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系のBHPビリトンはシ ドニー市場で1.5%安。中国政府系の不動産会社、中国海外発展は香港 市場で5.5%下げている。時価を下回る価格での増資計画を発表した中 国本土の不動産会社、碧桂園は8.6%安。

精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO)は「流動性の状況を それほど楽観視できないということは、景気が底を打っていないという ことだ」と指摘。「このようなマイナス要因のため、上昇が疑問視され ることになろう」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時3分現在、前日 比0.9%安の127.77。一時は0.1%高を付けていた。日経平均株価の終値 は前日比15円87銭(0.2%)安の9707円37銭。

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--取材協力:Zhang Shidong.

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