米差し押さえ物件、10-12月は取引全体の24%に-民間調査

米国の2011年10-12月(第4四半 期)の住宅売買件数のうち、差し押さえられたかそれが迫っている物 件の占める割合が約4分の1に達したことが、米リアルティトラック の調査で明らかになった。銀行がローン残高に満たない額での任意売 却の承認を増やしたことが背景にある。

同社の1日の発表資料によれば、銀行所有や差し押さえ物件の取 引が住宅売買全体に占める割合は24%となり、7-9月(第3四半期) の20%から上昇した。前年同期の26%は下回った。

リアルティトラックのブランドン・ムーア最高経営責任者(CE O)は発表資料で、「12年は差し押さえ絡み、特に差し押さえ執行前 の売買が増える」と予想。住宅差し押さえ手続きの書類業務の不備な どをめぐる連邦・州当局の捜査で1年半の遅れが生じたことを受けて、 金融機関が「積極的に」差し押さえ物件の処理を再開する可能性があ ると指摘した。

10-12月期に売却された差し押さえ執行前の物件は計8万8303 件で取引全体の10%を占めた。

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