米アフラック10-12月:25%増益、円高と投資損益の改善で

米医療保険会社アフラックの昨年 10-12月(第4四半期)決算は、前年同期比25%増益となった。円 高・ドル安や投資成果の改善が寄与した。同社は収入の大部分を日本 で得ている。

31日の発表資料によると、純利益は5億4600万ドル(約417億 円、1株当たり1.17ドル)と、前年同期の4億3700万ドル(同92 セント)から増加。一部投資損益を除いた営業利益は1株当たり1.48 ドルと、ブルームバーグが集計したアナリスト19人の予想平均(1.51 ドル)を下回った。

昨年は円が対ドルで5%強上昇したため、同社が日本の保険契約 者から徴収する保険料の価値が増大した。同社はしゃべるアヒルをマ スコットに、国の健康保険制度を補完する保険商品を販売している。 ダン・エイモス最高経営責任者(CEO)は先週のインタビューで、 日本での通期販売目標を上回ったことを明らかにしていた。

サンドラー・オニール・アンド・パートナーズのアナリスト、エ ドワード・シールズ氏は「円が史上最高値にかなり近い水準にある。 日本での伸びは極めて好調だ」と指摘した。

昨年12月30日の円の対ドル相場は1ドル=76円91銭と、10年 の最終営業日の81円12銭を上回る水準だった。昨年10月には最高 値75円35銭を付けた。

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