NY銅:3.65セント安の3.79ドル-米消費者信頼感指数などを嫌気

31日のニューヨーク銅先物相場は3 日続落。米消費者信頼感指数と製造業景況指数が予想外に低下し、銅需 要の見通しが悪化した。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した1月の消費者 信頼感指数は61.1と、前月の64.8から低下し、ブルームバーグがまとめ たエコノミスト予想の中央値68を下回った。1月のシカゴ地区の製造業 景況指数(季節調整済み)は60.2と、前月の62.2から低下した。エコノ ミストの予想中央値は63への上昇だった。銅相場はギリシャ債務交換交 渉の進展の兆しから、一時1.3%高を付けていた。

ゼイナー・グループのシニア市場ストラテジスト、デニス・カジガ ス氏は電話インタビューで、「米経済が減速し始めているとの兆候で、 欧州発の明るいニュースが打ち消されている」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 3月限終値は前日比1%安の1ポンド=3.79ドル。銅相場は過去2営業 日に1.9%下げていた。

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