NY原油(31日):3日続落、米消費者信頼感指数の低下を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は3 営業日続落。1月の米消費者信頼感指数が市場予想に反して低下しこ とが響いた。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した1月の消費 者信頼感指数は61.1と、前月の64.8から低下した。S&P500 種株価指数も下げに転じる展開。ドイツの失業率が低下したことを手 掛かりに、原油は日中取引で一時2.5%値上がりする場面もあった。

コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイ ス)のチーフ市場ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は「期待が 強まっていただけに、今は失望感がみられる」と指摘。「米経済は拡 大と縮小の中間地帯から抜け出せていない状況にある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比30セント(0.30%)安の1バレル=98.48ドルで終了した。 今月は0.4%下落と、昨年7月以来の小動きとなった。

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