米消費者信頼感指数:1月は61.1に低下、雇用市場低迷が響く

今年1月の米消費者信頼感指 数は、上昇を見込んだ市場予想に反して低下した。職探しの厳しさ を指摘する声が強まった。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した1月の 消費者信頼感指数は61.1と、前月の64.8から低下した。ブルー ムバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は68への上昇だっ た。

インサイト・エコノミクスのスティーブン・ウッド社長は、 「消費者信頼感指数統計は一般家庭が米国の景気拡大をいかに脆弱 (ぜいじゃく)だと受け止めているかを示唆した」と述べ、「これ は労働市場や住宅市場の長期低迷や、ワシントンや選挙遊説での政 治家同士の言い争いが招いたものだ」と続けた。

項目別に見ると、現況指数は38.4と前月の46.5から低下。 今後6カ月間の期待指数は76.2と前月の77から落ち込んだ。

雇用が十分にあるとの回答の比率は6.1%と、前月の6.6% から低下。雇用を得るのが困難だと回答した比率は43.5%に上昇 した。

今後6カ月間で所得増を見込んだ回答比率は13.8%に低下。 ただ今後6カ月間で雇用が増加するとの回答は16.2%に上昇した。

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