米ファイザー:10-12月期利益は市場予想上回る-医薬品以外が好調

米ファイザーの2011年10- 12月(第4四半期)決算では、利益がアナリスト予想を上回った。 コレステロール降下剤「リピト-ル」はジェネリック(後発医薬品) の追い上げで売上高が減少したものの、医薬品以外の事業部門の売り 上げが好調だった。同社は2012年の業績見通しを引き下げた。

純利益は14億4000万ドル(約1100億円、1株当たり19セ ント)と、前年同期の28億9000万ドル(同36セント)から50% 減少した。同社最大の売り上げを誇るリピトールは昨年、特許が失効 した。一部項目を除く利益は1株当たり50セントと、ブルームバー グがまとめたアナリスト18人の予想平均を3セント上回った。

ファイザーは2012年の通期利益見通しを1株当たり2.20-

2.30ドルと、従来のレンジ2.25-2.35ドルから引き下げた。同 社のイアン・リード最高経営責任者(CEO)は、アニマルヘルス事 業部門とベビーフード部門の売却によるスリム化を計画している。リ ピトールの売り上げ減少により、第4四半期の売上高は前年同期比

3.5%減の167億ドルだった。

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