東証:レバレッジ型などETF活性化へ上場制度整備、3月上旬実施

東京証券取引所は31日、伝統的な指 標にとどまらない新しい指標に連動する上場投資信託(ETF)が海外 で上場、活発に取引されていることを踏まえ、国際競争力の維持、向上 の観点からレバレッジ型・インバース型指数への連動を目的とする ETFの上場を可能にする制度整備を行う、と発表した。レバレッジ 型・インバース型指標は、ある指標の騰落に一定の掛け目を乗じること などで、原指標の騰落を増幅あるいは反転させた指標を指す。

一方で、海外では一部ETFの組成形態、これに起因する信用リス クなどの議論も進んでいるとし、東証でも上場後のETFについて継続 的な信用状況に関する管理体制の確保が求められている点を明確化する ほか、継続的な開示の枠組み、上場廃止基準を整備する。具体的には、 ETFの管理会社は、組み入れ対象の有価証券発行者(カウンターパー ティー)の信用状況などに関し報告書を提出する必要などが生じる。東 証では一連の制度整備について、3月上旬をめどに実施する予定。

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