台湾:10-12月GDP、前年同期比1.9%増-約2年ぶり低成長

台湾経済は2011年10-12月(第 4四半期)、約2年ぶりの低成長にとどまった。台湾の中央銀行にとっ ては、消費と投資を支えるため政策金利の据え置きを続ける理由が増 えた形だ。

行政院主計処(統計局などに相当)が31日発表した10-12月期 の域内総生産(GDP)速報値は、前年同期比1.9%増。ブルームバ ーグ・ニュースのデータによれば、これはマイナス成長となった09 年7-9月期(1.41%減)以来の低い伸び。ブルームバーグがまとめ たエコノミスト9人の予想中央値では、2.8%増が見込まれていた。

ムーディーズ・アナリティクス・オーストラリアのエコノミスト、 カトリナ・エル氏(シドニー在勤)は統計発表前に「先行指標の輸出 受注が需要は依然として弱いことを示唆しており、12年1-3月(第 1四半期)は低調となりそうだ」との見方を示した。

10-12月期GDPは前期比では0.25%減と、2四半期連続のマ イナスとなった。

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