ドイツ:12月の小売売上高指数、前月比1.4%低下-歳末商戦不調で

ドイツの小売売上高は昨年12月 に予想外の減少となった。経済見通しをめぐる不透明感が消費者の歳 末商戦での購入意欲を損なった。

独連邦統計庁が31日発表した12月の小売売上高指数(物価・季 節調整済み)は前月比1.4%低下。ブルームバーグ・ニュースがエコ ノミスト24人を対象にまとめた調査の中央値では、0.8%上昇が見込 まれていた。11月は1%低下(改定値)だった。12月の指数は前年 同月比では0.9%低下した。

BHF銀行(フランクフルト)のエコノミスト、ゲルト・ハッセ ル氏は「独経済は4-6月(第2四半期)には上向くはずだ」と予想。 「個人消費は今年も引き続き成長を押し上げるとみられるが、雇用と 賃金の伸びがより緩やかとなると見込まれるため、11年を下回るペー スとなろう」との見方を示した。

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