大韓航空:12年通期利益は2倍強へ-新規就航やアジア路線増便で

韓国最大の航空会社、大韓航空の 2012年通期利益は、前年の2倍強になる見通しだ。新規就航やアジア 路線の増便、低燃費の航空機導入が寄与するとみられる。

同社が電子メールで31日配布した資料によると、今年の非連結営 業利益は8200億ウォン(約557億円)と、前年の3940億ウォンから 拡大する見通し。売上高は前年比9%増の12兆8000億ウォンを見込む。

大韓航空は香港や北京などアジア路線の増便に加え、ロンドンの ガトウィック空港とケニアのナイロビ便を含む新規路線の就航に伴い、 旅客数が5.2%増加すると試算している。ビジネス客の獲得に向けシ ンガポール航空やキャセイ・パシフィック航空に挑む中、大韓航空は 今年、同社で6機目のエアバスの超大型旅客機「A380」を導入する。

同社の昨年10-12月(第4四半期)決算は、連結ベースの純利益 が1461億ウォンと、前年同期比で6倍近く増加したものの、ブルーム バーグがまとめたアナリスト12人の予想平均(1684億ウォン)を下 回った。営業利益は35%減の766億ウォン、売上高は8.5%増の3兆 1900億ウォンだった。

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