NY原油先物時間外:上昇-日本の鉱工業生産指数の上昇を好感

ニューヨーク原油先物相場は31 日の時間外取引で上昇。日本の鉱工業生産指数が予想を上回って上昇 したことを好感した。

原油先物相場は一時、0.6%上昇した。前日の通常取引は約1週間 ぶりの安値を付けた。昨年12月の日本の鉱工業生産指数は前月比4% 上昇した。上昇率は過去7カ月で最大。ギリシャのパパデモス首相は ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会議後、債務スワップ 交渉で大きな進展があったことを明らかにした。イランはEU向け原 油輸出を停止すると警告した。

アストマックスの江守哲ファンドマネジャーは電話で、原油価格 上昇の理由として、欧州債務危機対応で進展があったことや日本の鉱 工業生産指数の上昇、イラン情勢をめぐる懸念を挙げ、日本の株価も 反発していると指摘した。

原油先物3月限は一時、54セント高の1バレル=99.32ドルを付 けた。シドニー時間午後0時52分(日本時間午前10時52分)現在、

99.27ドルで推移している。前日の通常取引は78セント安の98.78ド ルで引けた。終値としては20日以来の安値。1月に入ってからの上昇 率は0.5%。

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