1月の英消費者信頼感指数、7カ月ぶり高水準-GfK・NOP

英国の1月の消費者信頼感指数 は7カ月ぶり高水準に上昇した。インフレ率が鈍化し、消費者への圧 力が緩和した。英調査会社GfK・NOPが明らかにした。

GfK・NOPが電子メールで31日発表した1月の消費者信頼 感指数は前月から4ポイント上昇してマイナス29だった。これは昨 年6月以来の高水準。向こう1年間の景気見通しを示す指数と個人の 財務状況の見通しを示す指数もそれぞれ改善した。

GfK・NOPソーシャル・リサーチのマネジングディレクター、 ニック・ムーン氏は発表資料で、「長いこと耐えてきた消費者に、イ ンフレ率の低下や燃料費の下落などの形で少しの光が当たり始めた」 と指摘。ただ、「消費者信頼感は依然として深刻な低水準にあり、1 月の改善を慎重に受け止める必要がある」と述べた。

過去1年間の個人の財務状況を示す指数は前月から1ポイント上 昇してマイナス22。向こう1年間の個人の財務状況の見通しを示す指 数は同1ポイント上昇のマイナス9。向こう1年間の景気見通しを示 す指数は8ポイント上がってマイナス33となった。大きな買い物に 適した時期かどうかを表す指数はマイナス22と、9ポイント上昇し た。

GfK・NOPは6-15日に2000人を対象に調査を実施した。 誤差率はプラス・マイナス2ポイント。

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