ギリシャ:12月の銀行預金4カ月ぶり増加、新政権発足で減少に歯止め

ギリシャの銀行預金が昨年12月に増 加した。パパデモス首相率いる暫定政権の発足で同国政治の見通しが落 ち着いたことから、8月以来4カ月ぶりに増えた。

ギリシャ銀行(中央銀行)が30日にウェブサイトに掲載した資料に よると、12月の預金は1742億ユーロ(約17兆4800億円)と、前月の1729 億ユーロから0.75%増加した。2011年全体では預金は354億ユーロ (17%)減少した。

預金は9月から11月までの3カ月間に8.3%減少していた。ギリシ ャは欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の財政再建プログラム の下で目標を達成できず、10月26日のEU首脳会議で第2次支援につい て合意した。この合意に関する国民投票を呼び掛けて市場を動揺させた パパンドレウ首相(当時)の辞任後、11月11日にパパデモス氏が首相に 就任したことで預金減少に歯止めがかかった。

--取材協力:Natalie Weeks. Editors: Eddie Buckle, Andrew Atkinson

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo +81-3-3201-7499 kshugo@bloomberg.net  Editor:Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: アテネ Marcus Bensasson +30-210-741-9077 mbensasson@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Craig Stirling +44-20-7673-2841 cstirling1@bloomberg.net

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