米個人消費支出:12月は前月比変わらず、実質ベースは0.1%減

米商務省が発表した昨年12月 の米個人消費支出(PCE)は前月から横ばいだった。

前月のPCEは0.1%増だった。ブルームバーグがまとめたエ コノミスト予想では12月は0.1%増だった。個人所得は前月比

0.5%増加。所得増は消費よりも貯蓄に回され、貯蓄率が上昇した。

RBCキャピタル・マーケッツの米国担当チーフエコノミスト、 トム・ポーセリ氏(ニューヨーク在勤)は、「年末商戦は伸びが弱 かった。これは2012年の景気の勢いについても同じ形容詞が当て はまる」と述べ、「雇用の伸びもまだ非常に緩やかだし、賃金の伸びも かなり抑制されている。貯蓄の切り崩しや信用の利用がなければ消費 者は勢いを取り戻すのに苦労するだろう」と続けた。

賃金・給与は0.4%増。11月は前月比ほぼ変わらずだった。 貯蓄率は4%に押し上げられた。

国内総生産(GDP)の算出に使用されるインフレ調整後の実 質ベースでのPCEは12月に0.1%減少した。

PCE価格指数は前年比で2.4%上昇。食品とエネルギーを除 くコア価格指数が前月比で0.2%上昇、前年比では1.8%上昇だっ た。

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