「サハリン2」LNGプラント拡張、年内決定も-運営会社CEO

ロシアの国営ガス輸出会社、ガ スプロムと「サハリン2」事業の提携企業は、液化天然ガス(LNG) プラントの拡張について年内に決定する可能性がある。2018年まで に供給を拡大するためで、サハリン2運営会社のアンドレイ・ガラエ フ最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

ガラエフ氏は30日、モスクワで記者団に対し、プラント拡張は 概算で50億-70億ドル(約3840億-5370億円)かかるとの見 通しを示した。石油・ガス価格の変動次第では、建設費は最低で30 億ドル、最大80億ドルになる可能性もあるという。

同氏によれば、世界的なLNG生産能力が高まる前に、16-18 年供給分に関する決定を年内に下す必要がある。

サハリン2の権益は、英・オランダ系石油会社ロイヤル・ダッ チ・シェルが27.5%、三井物産は12.5%、三菱商事は10%をそ れぞれ所有している。

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