ブラジル株(27日):9営業日ぶり下落、原油安でペトロブラス下落

27日のブラジル株式市場では、指 標のボベスパ指数が9営業日ぶりに下落した。原油価格の値下がりを受 けてブラジル石油公社(ペトロブラス)が安くなった。

ペトロブラスの下げがボベスパ指数の下落に最も響いた。ブラジル 航空会社TAM航空のフリークエントフライヤー部門マルチプラスも売 られた。レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツが投資判断を 「アウトパフォーム」から「マーケット・パフォーム」に引き下げたの が嫌気された。

ボベスパ指数は前日比0.1%安の62904.20で終了。指数構成銘柄で 値上がりは37、値下がりは30。今週は1%上昇し、4週連続高となっ た。通貨レアルは27日、0.7%上昇し1ドル=1.7370レアル。

ブラジル中央銀行が政策金利を10%を下回る水準に引き下げる可能 性をしたのを受けボベスパ指数は26日まで8営業日連続で上昇した。 証券会社アチバ・コレトラのディレクター、アルバロ・バンデイラ氏は 電話インタビューで、「株式相場を取り巻く状況は上向いているようだ が、相場が永遠に上昇を続けることはできない。8日続伸が利益確定売 りを誘った」と指摘した。

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