米BOA:給与削減は率直な話し合い、会社去れとは言わない-CEO

バンク・オブ・アメリカ(B OA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、従 業員の給与削減の話し合いは「オープンかつ率直だ」と述べ、不満を 持つ従業員は会社を去るべきだとしたモルガン・スタンレーのジェー ムズ・ゴーマン会長兼CEOと一線を画す姿勢を示した。

モイニハンCEOは27日、訪問先のスイス・ダボスでブルー ムバーグテレビジョンのインタビューに応じ、不満を持つ従業員に 会社を辞めるよう言うかとの問いに対して「私ならそうは言わない」 と答えた。

モイニハンCEOは、「当行の従業員は自分たちの貢献度や給与 の支払われ方を理解している」と語り、「話し合いは常にオープンか つ率直であり、公平なものだ」と続けた。

米大手金融機関は収入が減少する中で、ディールメーカーやト レーダーの報酬をカットしている。複数の関係者が今週明らかにし たところによると、BOAは投資銀行部門の従業員に対し、前年の 水準を平均で25%下回る報酬を覚悟するよう伝えた。

モルガン・スタンレーのゴーマン会長は、なぜ報酬を減らさなけ ればならないかを社員は理解しており、その理由が分からない者は態 度を改めるか会社を去るべきだと語った。

モイニハン氏とゴーマン氏はいずれも、ダボスでの世界経済フ ォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席している。

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