インド株(終了):4週連続高-見通し改善で海外勢の買いが膨らむ

インド株式相場は上昇。指標 のセンセックス30種指数は週間ベースで4週続伸し、ここ1年4 カ月で最長の上昇局面となった。ルピー上昇でインドのインフレと 景気見通しが改善したことを手掛かりに、海外勢の買いが膨らんだ。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダストリー ズは10週間ぶり高値を付けた。産銅最大手のスターライト・イン ダストリーズは3営業日続伸。高級車メーカーのジャガー・ランド ローバーを傘下に置くタタ・モーターズは3.9%上げた。ルピーの 対ドル相場は急伸し、11週間ぶり高値を付けた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前営業日比

156.80ポイント(0.9%)高の17233.98で終了。週ベースで は2010年10月初旬以来、最長の上げ局面となった。

ルピーはこのまま1月を終了すれば、月間ベースで少なくとも 1973年以来で最大の上げとなる。インド準備銀行(RBI、中央 銀行)は今週、景気てこ入れに向けて銀行の預金準備率を2009年 以来初めて引き下げた。これを受け、海外勢の今月これまでのイン ド株買い越し額は15億6000万ドルに増えた。

リライアンス(RIL IN)は3.7%高の820.40ルピー。ス ターライト(STLT IN)は6.1%上げ120.70ルピー。3営業日 の上昇率は12%となった。タタ・モーターズ(TTMT IN)の終値 は239.85ルピー。

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