仏CFM:日本の預かり資産3億ドル目指す-信託銀や運用会社と協力

仏大手ヘッジファンドのキャピタル ・ファンド・マネジメント(CFM)は、日本の年金基金など機関投資 家からの預かり資産にについて、現在の10倍の3億ドル程度まで拡大 したい方針を示した。資金を募集するため日本の信託銀行や運用会社と の協力を検討している。達成の目標時期は示さなかった。

投資家向け広報担当のフィリップ・ジョーダン氏は27日都内で開 いた記者向け説明会で、「日本に合った商品を提供するため、信託銀行 やアセットマネジメント会社など、地元のパートナーとどのようにうま くやっていけるか、話し合いをしている」と述べた。欧米に加え日本で も投資家も広く募り安定したファンド運営を目指す。

同社は2009年10月、東京にアジア拠点を設立した。世界全での資 産残高は53億ドル。分散投資などの運用方針に基づき、コンピュータ ーを駆使して株式や先物市場で運用するクオンツ型ファンドを提供し ている。同社の運用資産は欧米が中心で、日本の投資家からの資金は約 3000万ドルにとどまっている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE