アジア株:もみ合い-エネルギー・鉱業関連銘柄は上昇、商品高で

27日のアジア株式相場はもみ合い。 商品相場の上昇を好感してエネルギー・鉱業関連銘柄が上げる一方、 円高が日本の輸出株の重しとなった。

オーストラリアの石油・ガス生産会社ウッドサイド・ペトロリア ムは1.5%高。香港のGCLポリー・エナジー・ホールディングス(保 利協鑫能源)を中心に太陽光パネルメーカーも上げた。中国とドイツ で市場が拡大するとの観測が広がった。一方、ホンダやNECは値下 がりした。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時20分現在、前日比 ほぼ変わらずの122.63。今週はここまで1.6%値上がりしている。こ のまま推移すると6週連続の上昇となり、昨年10月15日終了週以降 で最も長い上昇局面となる。

みずほ投信投資顧問の岩本誠一郎シニアファンドマネジャーは、 世界的に金融緩和に向かっており、「コモディティーは上がりやすい」 と語った。

日経平均株価は前日比8円25銭(0.1%)安の8841円22銭で引 けた。

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