中国住宅価格、妥当な水準まで30%下落必要-全人代財経委の賀副主任

中国全国人民代表大会(全人代)財 政経済委員会の賀鏗・副主任委員は、同国の不動産価格が「妥当な」水 準となるには30%下落する必要があると指摘した。

中央人民放送(CNR)が賀氏とのインタビューの内容をウェブサ イトに掲載した。それによると同氏は、1世帯当たりの給与の約6年分 に相当する額が「妥当」な住宅価格水準だと語った。

賀氏は「これに基づくと、不動産は30%値下がりする必要があるだ ろう」とした。ただ、「これは価格が全ての地域・都市で下がることは 意味しない。実際の値下がりの程度は需要次第だ」と述べた。

中国政府は今年、住宅ローン基準の厳格化を含む不動産価格抑制策 を緩める考えはないとあらためて表明。北京や上海などの都市も、住宅 購入を制限する措置を今年も継続するとしている。国家統計局が今月発 表した昨年12月の住宅価格統計によると、調査対象の70都市のうち値上 がりしたのは2都市にとどまった。

--Winnie Zhu. Editors: Linus Chua, Shiyin Chen

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 山口裕子  Yuko Yamaguchi +81-3-3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net Editors:Kanta Watanabe, Masashi Hinoki 記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先: 上海 Winnie Zhu +86-21-6104-3046 wzhu4@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Andreea Papuc +852-2977-6641 apapuc1@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE