男性の方がリスク高い-オーラルセックスで感染する発がんウイルス

がんを引き起こす可能性があり、オ ーラルセックスを通じて広がるるヒトパピローマウイルス(HPV)に 対して、男性の約10%、女性の3.6%が口から感染するとの研究成果が 米国医師会ジャーナル(JAMA)に26日掲載された。

研究成果は30-34歳と60-64歳と2つの年齢層で感染率が高いこと を示した。禁煙が広がっている米国では、HPVは喫煙に代わってより 一般的な咽喉がんの原因になりつつある。

米疾病対策予防センター(CDC)によれば、性交渉を通じて感染 する最も一般的なウイルスであるHPVには米国民の半数が一生のいず れかの時点で感染する。HPVは子宮頸(けい)や外陰、膣(ちつ)、 陰茎、肛門の各部位のがんを引き起こすとして知られている。

研究報告書の主執筆者であるオハイオ州立大学医学部のモーラ・ギ リソン教授は、男性のHPV感染率が高いことが頭頸部がんが男性に多 いことを説明していると指摘。同教授は電話インタビューで、「かなり 強力な証拠だ。追加研究の踏み台となる」と述べた。

ギリソン教授は男女別にどれほどの人数が感染したかを人口ベース に基づいて調査した初の研究成果だと述べた。

--取材協力:Robert Langreth. Editor: Andrew Pollack

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