スペイン10~12月失業率22.9%-15年ぶり高水準でラホイ政権に圧力

スペインでは2011年10-12月(第 4四半期)に失業率が22.9%に悪化した。15年ぶりの高水準で、雇用 創出を公約としたラホイ首相率いる新政権への圧力が高まるのは必至 だ。

スペイン統計局(INE)が27日発表した10-12月期の失業率 は7-9月(第3四半期)の21.5%から上昇。スペインの失業率はユ ーロ圏の平均の2倍以上。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナ リスト7人の予想中央値は22.2%だった。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)によれば、ユーロ圏 の失業の3分の1がスペインに集中。若者の半数は失業しているとい う。昨年11月20日の総選挙で、国民党は雇用を焦点とし、労働市場 や賃金制度改革を約束して政権を獲得した。

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