1月26日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次 の通り。

◎NY外為:ドルが下落-FOMCの緩和策長期化を引き続き嫌気

ニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要16通貨全てに対し て下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が前日、超低金利の 継続期間を延長する方針を示したことを受け、高利回り資産を求める 動きが強まった。

ドルはユーロに対して5週間ぶり安値に下落する場面があった。 前日のFOMC会合後の声明は政策金利を低水準で維持する期間を 従来の「少なくとも2013年半ば」から「少なくとも2014年遅く」 へ延長した。

カナダ・ドルは米ドルに対して11月以来初めてパリティ(等価 水準)に上昇。主要通貨の中ではブラジル・レアルが米ドルに対して 最も上昇率が大きい。ブラジルの失業率が過去最低に下がったこと が手掛かり。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替ストラテジスト、マー ク・マコーミック氏(ニューヨーク在勤)は「前日のFOMC声明が 市場を驚かせたのは確かだ。金融当局が一段の緩和策を実施すること が可能であれば、リスク意欲の回復は勢いを増す」と指摘した。

ニューヨーク時間午後3時46分現在、ドルはユーロに対して前 日比ほぼ変わらずの1ユーロ=1.3106ドル。一時1.3184ドルと、 昨年12月21日以来の安値に下げた。

ゲイン・キャピタル・グループのシニア為替ストラテジスト、エ リック・ビロリア氏(ニューヨーク在勤)は「FOMC声明を受けて ドル売りが膨らみ、ユーロはかなり上昇した」と指摘。「テクニカル では抵抗線にぶつかり55日移動平均線を下回る水準に下げた。この 日の高値のちょうど上に上値抵抗線が走っている」と解説した。

レアルが高い

この日のドルは円に対して前日比0.4%安の1ドル=77円46 銭。ユーロは対円で0.4%下げて1ユーロ=101円52銭。一時は 12月23日以来の高値に上昇する場面も見られた。

JPモルガン・チェースによると、主要7カ国(G7)通貨の3 カ月物オプションのインプライド・ボラティリティ(IV、予想変動 率)指数は10.21%に低下。前日は一時10.78%まで上昇していた。 同指数の数値が下がると、金利の高い通貨の投資妙味が増す。

ブラジル・レアルはドルに対して0.7%高の1ドル=1.7491レ アル。一時1.7320レアルと、約2カ月ぶり高値を付ける場面もあっ た。ブラジルの失業率が12月に過去最低の4.7%に低下したことを 受け、レアルが買いを集めた。市場予想は4.9%への低下だった。ブ ラジルの政策金利は10.5%。

追加緩和を懸念

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)の ドル・インデックスは6週間ぶり低水準に下げた。米金融当局が再び 資産購入を実施すればドルの底割れを招く恐れがあるとの観測が背 景。同インデックスは2日連続で低下し、この日は0.1%下げて

79.418だった。

ドイツ銀行のG10為替ストラテジー世界責任者、アラン・ラス キン氏(ニューヨーク在勤)は「追加の量的緩和策に踏み切るにはハ ードルが高すぎるという声が多く聞かれていたが、昨日のコメントで はバランスシートを活用した成長支援についてハードルが高いとは 特に示唆されなかった」と指摘した。

カナダ・ドルは米ドルに対して0.3%高の1米ドル=1.0017加 ドル。一時0.9982加ドルと、11月1日以来の高値に上昇する場面 も見られた。

◎米国株:反落、新築住宅販売の予想外の減少を嫌気-銀行株が安い

米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は一時2008年以来の高 値に向けて上げていたが、下げに転じた。新築住宅販売の予想外の減 少が嫌気されたほか、銀行株の下落も響いた。

S&P500種株価指数の業種別24指数では、銀行株指数が最大 の値下がり。米連邦公開市場委員会(FOMC)の低金利維持の方針 を受け、銀行の利益拡大が困難になるとの懸念が広がった。ウェルズ・ ファーゴやフィフス・サード・バンコープが安い。パルト・グループ やレナーなど住宅建設株も下落した。米電話最大手のAT&Tは、通 期の利益見通しがアナリスト予想を下回ったことから売られた。

S&P500種株価指数は前日比0.6%安の1318.43。一時は

0.6%高となる場面もあった。ダウ工業株30種平均は22.33ドル (0.2%)下げて12734.63ドル。

キーコープ(クリーブランド)のプライベートバンキング部 門チーフ投資ストラテジスト、ブルース・マケイン氏は電話インタビ ューで、「若干冷や水を浴びせられた感じだ」とした上で、「これま で相場が大きく上昇し、景気に対する楽観的な見方が強まっているた め、むしろ危険な領域にあると言える。問題が全て解決したと考える のは時期尚早だ」と続けた。

S&P500種は今月に入り4.8%上昇。このままいけば、1月と しては6.1%上げた1997年以来の大幅高となる。同指数は昨年10- 12月(第4四半期)に11%高と、第4四半期としては03年以降で最 大の上げとなった。

経済指標

昨年12月の米新築一戸建て住宅販売は市場予想に反し、4カ月ぶ りに減少。通年では現行統計の集計が始まった1963年以降で最低水 準に落ち込んだ。この発表後、S&P500種は下げに転じた。先週の 週間失業保険申請件数は前週比で増加。ホリデーシーズン前後に見ら れる季節的な変動の大きさが反映された。また12月の米耐久財受注額 は予想以上に拡大した。

主要株価指数は前日上昇。FOMCが政策金利を少なくとも14年 遅くまで異例な低水準で維持する方針を示したほか、バーナンキ米連 邦準備制度理事会(FRB)議長が、債券購入の可能性を排除しなか ったことが手掛かり。企業決算では、ブルームバーグのデータによる とS&P500種の構成企業で9日以降に決算を発表した146社のうち、 100社で1株利益が市場予想を上回った。

S&P500種の銀行株指数は3.3%安。ウェルズ・ファーゴは

3.8%下落の29.05ドル。フィフス・サード・バンコープは3%下げ て13.08ドル。

FOMCの低金利政策

銀行は純金利マージンの水準を下支えするのに十分な融資供与や 高利回り証券投資が思うように進んでおらず、今回のFOMC決定は 銀行の利益を損なう恐れがある。

RBCグローバル・アセット・マネジメントの米株トレーディン グ責任者、ライアン・ラーソン氏(シカゴ在勤)は電話インタビュー で、「FOMCの声明自体は、おおむね緩和的な政策を続けるという方 針をあらためて表明したという意味で、市場にとっては好ましい内容 だった」とした上で、「銀行業界の環境や金利と直接関係する企業につ いて考えた場合、一部企業では金利が上昇し始めるまでは利益が抑え られる可能性が高い」と付け加えた。

S&P500種の住宅建設株指数は3.4%安。パルト・グループは

2.4%安の7.80ドル。レナーは2.9%下落の22.13ドル。

AT&Tは2.5%安の29.45ドルだった。

◎米国債:上昇、7年債入札の落札利回り最低-FOMC声明で買い

米国債相場は続伸。米政策金利据え置きと追加資産購入の可能性 が好感された。この日実施された7年債入札(290億ドル)では最高 落札利回りが過去最低となった。

7年債入札の最高落札利回りは1.359%と、昨年11月に記録 した1.415%の最低記録を下回った。5年債利回りは前日に続き過 去最低を更新。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は 前日、債券購入は現在も選択肢として議題にあると述べた。

RBCキャピタル・マーケッツのトレーダー、ダン・マルホラ ンド氏(ニューヨーク在勤)は、「バーナンキ議長の発言は、投資 家に中期債購入のフリーパスを与えたようなものだ」と述べ、前日 の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容は「市場の意表を 突いた」と続けた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク 時間午後4時10分現在、既発7年債利回りは前日比6ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)低下の1.32%。同年債価格(表 面利率1.375%、2018年12月償還)は3/8上げて100 10/32。 10年債利回りは6bp下げて1.94%。5年債利回りは5bp下げ て0.77%。一時は0.75%と、過去最低をつけた。

7年債入札

キャボット・マネー・マネジメントの債券ポートフォリオマネ ジャー、ウィリアム・ラーキン氏は「金利政策を気にする必要がない ため国債投資はより簡単だ」と述べ、「債券に多くの資金が流入して いる。入札は国債への逃避需要を吸収した」と続けた。

7年債落札利回りの入札直前の市場予想は1.346%だった。外 国の中央銀行を含む間接入札の落札全体に占める比率は31.8%。 2009年3月以来の最低だった。過去10回の平均値は41.7%。プ ライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)以外の直接入札の 落札比率は11.6%となり、過去10回の平均値と同じだった。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの指数によると、7年 債価格は年初から0.3%下落。2011年は13.7%上昇した。米国債 全体では前日時点で年初来0.5%安、昨年は9.8%の上昇だった。

10年債とTIPSの利回り格差

バーナンキ議長は前日、経済成長の押し上げに向け追加の資産 購入を検討していることを明らかにした。FOMCはこれより先に 発表した声明で超低金利を少なくとも2014年遅くまで継続する方 針を表明した。

10年債と同年限インフレ連動債(TIPS)の利回り格差は

2.12ポイント。10年間平均は2.13ポイントとなっている。

FOMCは長期的なインフレ目標として、個人消費支出(PC E)価格指数の年間上昇率2%を導入すると表明。FOMCの予測に よれば、今年と来年は目標値を下回る。

◎NY金先物:続伸、7週間ぶり高値-FOMC受けたドル下落で

ニューヨーク金先物相場は続伸。7週間ぶりの高値となった。米 連邦公開市場委員会(FOMC)が長期間にわたり金利を低水準に維 持すると表明したことを背景にドルが下落、代替投資先としての金の 需要が拡大した。

ドルは主要通貨のバスケットに対してほぼ7週間ぶりの安値と なった。FOMCは前日の声明で、政策金利を少なくとも2014年 遅くまで異例の低水準に維持する意向を示した。これを受けて金は 前日に2.1%高と、3週間ぶりの大幅上昇となっていた。

ビジョン・ファイナンシャル・マーケッツ(シカゴ)の金属トレ ーディング担当ディレクター、デーブ・メーガー氏は電話インタビュ ーで、「FOMCの声明は金にとっては非常に強い材料だ」と指摘。 「ドルの下落も金の支えになっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金 先物4月限は前日比1.6%高の1オンス=1729.90ドルで終了。 終値では先月7日以来の高値となった。一時は1734.50ドルと、 中心限月としては先月8日以来の高値を付けた。今月に入ってか らは10%高と、1月の上昇率としては2008年以来の最大となる 見通し。

◎NY原油:続伸、FOMCの緩和姿勢や耐久財受注の増加で

ニューヨーク原油先物相場は続伸。米連邦公開市場委員会(FO MC)が政策金利を少なくとも2014年遅くまで低水準に維持すると 表明したことや、米耐久財受注の増加が背景。

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は前日の記者 会見で、国債の追加購入についての議論は継続中だと述べた。FOM Cは低金利を維持する期間を延長した。米商務省が発表した12月の 製造業耐久財受注額は前月比で3%の増加となった。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ (マサチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は、 「バーナンキ議長の姿勢や耐久財受注を背景に、経済に関してやや強 気な見方が広がり始めている」と指摘。「耐久財の数字は経済成長と 燃料需要の拡大を示唆している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比30セント(0.30%)高の1バレル=99.70ドルで終了。終値で は19日以来の高値となった。過去1年間では14%値上がりしてい る。

◎欧州株:ストックス600強気相場入り、5カ月ぶり高値-鉱山株高い

26日の欧州株式相場は反発。ストックス欧州600指数は昨年9 月の安値から20%回復し、強気相場入りした。米連邦公開市場委員会 (FOMC)が政策金利を「少なくとも2014年遅くまで」異例な低 水準で維持する意向を示したことと、ギリシャ債務減免交渉で民間投 資家が新たな案を提示するとの報道が手掛かり。

BHPビリトンやリオ・ティントを中心に鉱山株が高い。携帯電 話メーカー、フィンランドのノキアも値上がりした。2011年10- 12月(第4四半期)のスマートフォンの販売台数が市場予想を上回 ったことが好感された。産金会社ペトロパブロフスクはロンドン市場 で11%上昇。昨年の金生産が24%増えたと発表した。

ストックス欧州600指数は前日比1.1%高の257.86で終了。 米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は前日、2日間の FOMC開催後、追加資産購入の可能性に言及した。指数は昨年9月 22日に付けた安値から20%上昇し、強気相場に入った。米経済回復 の兆しやユーロ圏の債務危機封じ込めへの期待が株価を支えた。

ノルデア銀行のシニアストラテジスト、ヘンリク・ドゥルセビエ リ氏(コペンハーゲン在勤)は「バーナンキ議長は景気回復が強くな らない限りは『全力で』支えると言っている」と語った。

この日の西欧市場では、全18カ国で主要株価指数が上昇。バー ナンキ議長はFOMC会合後の記者会見で、「雇用情勢がわれわれの 考える最大水準に向けて十分に改善しない場合や、インフレが責務と 一致する水準をさらに下回るような兆候を示せば、追加金融緩和を提 供する用意がある」と発言。債券購入は「明らかに机上にある選択肢 だ」と述べた。

一方、アテネでこの日再開されるギリシャの債務減免交渉では、 民間債権者側が同国債の交換後の表面利率を加重平均で3.75%とす る案を示すと、ギリシャ紙カティメリニが情報源を示さずに報じた。

ストックス欧州600指数を構成する業種別指数では、銅の値上 がりを受け鉱山株指数が上昇率トップ。世界最大手のBHPビリトン は3.3%上げて2199.5ペンス。同3位のリオ・ティントは4.9% 高の3893ペンス。

ノキアは2.7%高の4.17ユーロで終了。同社のスマートフォン 販売台数は1960万台と、アナリスト予想の1850万台を上回った。 ペトロパブロフスクの終値は772ペンス。

◎欧州債:イタリア10年債利回り、7週ぶり6%割れ-ドイツ債続伸

26日の欧州債市場ではイタリア国債が上昇。10年債利回りは一 時、7週間ぶりに6%を割り込んだ。同国がこの日実施したゼロクー ポン債とインフレ連動債の入札で、発行額が目標上限に達したことが 手掛かりとなった。

ドイツ国債は続伸。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB) が前日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に追加の資産購入を 検討していることを明らかにし、他国も追随するとの見方が広がった。 ギリシャ2年債利回りは200%を突破。ギリシャの債務減免交渉で、 民間債権者らが既発債と交換する新発債の表面利率引き下げを受け入 れるとの観測が高まった。ドイツ債に対するイタリアとスペインの 10年債の利回り上乗せ幅(スプレッド)は縮小した。

ロイズ・バンク・コーポレート・マーケッツの金利ストラテジス ト、アレッサンドロ・メルクリ氏(ロンドン在勤)は「イタリア国債 のスプレッドは縮小している。入札は順調だった」と述べ、「イタリ アは注目の的から外れつつあるようで、アテネからのニュースを市場 は待っている」と続けた。「リスクが取れる環境下でもドイツ債の利 回りは低下している。FOMCの影響が残っている」とも語った。

ロンドン時間午後5時現在、イタリア10年債利回りは前日比 18ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の6.05%。 一時5.99%まで下げ、先月8日以来の低水準となった。同国債(表 面利率5%、2022年3月償還)価格はこの日、1.24上げ

92.775。同年限のドイツ国債に対するスプレッドは11bp縮小し 418bp。昨年11月9日には575bpまで拡大し、ユーロ導入以 後の最大を記録した。

ドイツ10年債利回りは前日比で7bp低下し1.88%。前日は 5bp下げていた。

ギリシャとの交渉で、民間債権者らは同国債の交換後の表面利率 を加重平均で3.75%とする案を示すと、同国紙カティメリニが情報 源を示さずに報じた。ギリシャ2年債は下落。価格は額面の

19.28%に落ちこみ、利回りは28.37ポイント上げ200.14%に 達した。

◎英国債:10年債続伸、利回りは大幅低下-量的緩和拡大との観測で

26日の英国債市場では10年債相場が続伸。利回りは一時、ほぼ 2週間ぶりの大幅低下となった。前日にバーナンキ米連邦準備制度理 事会(FRB)議長が資産購入を拡大する可能性を示唆したことを受 け、他の中央銀行も金利抑制を目指して追加策を講じるとの観測が高 まった。

この日発表された1月の英小売売上高指数が急速に悪化したこと も、10年債に買いが入るきっかけとなった。ギリシャの救済コスト 膨張への懸念が高まる中、ギリシャ国債の交換をめぐる交渉が再開さ れたことも支援要因となった。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの債券ストラテ ジスト、ジョン・レース氏(ロンドン在勤)は、「米金融当局が長期 にわたって低金利政策を継続するという現実が、英国債などの国債へ の支援要因となっている」と発言。「イングランド銀行(英中央銀行) はそこまで踏み込まないだろうが、借り入れコストを引き続き抑制す るために量的緩和策を拡大するのは間違いない」とも語った。

ロンドン時間午後4時37分現在、10年債利回りは前日比6ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.10%。一時は 7bp下げ、13日以来で最大の下げとなった。同国債(表面利率

3.75%、2021年9月償還)価格はこの日、0.555上げ114.315。

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 小林 恭子 Kyoko Kobayashi +1-212-617-5230 kkobayashi39@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae Editor: Shigeru Chiba ニューヨーク 千葉 茂 Shigeru Chiba +1-212-617-3007 schiba4@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 okubo1@bloomberg.net

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