米スターバックス10-12月:10%増益-ホリデーシーズン販売好調

世界最大のコーヒー店チェーン、米 スターバックスの昨年10-12月(第1四半期)決算は、前年同期比 で10%の増益となった。ホリデーシーズンにスペシャルティドリンクの 販売が好調だった。

26日の発表資料によると、純利益は3億8210万ドル(約300億円、 1株当たり50セント)と、前年同期の3億4660万ドル(同45セント)か ら増加した。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は49セント だった。

ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は1年余りかけてホ リデーシーズン向けの商品や飲み物を企画した。同社はインスタントコ ーヒー「ヴィア」やコーヒーマシン「キューリグ」向けのスターバック ス・ブランドの一杯抽出用カートリッジのほか、新たに投入した低カロ リーのペーパーミントモカで売り上げ増を目指していた。

トロイ・アルステッド最高財務責任者(CFO)は電話インタビュ ーで、「当社にとってこれまでで最も素晴らしいホリデーシーズンだっ た」と述べた。スターバックスのギフトカードへの顧客の入金が12月に 5億ドルに達したことも明らかにした。

スターバックスは2012年9月通期の一部項目を除いた1株利益見通 しを1.78-1.82ドルとし、従来予想の1.75-1.82ドルからレンジを狭め る形で修正した。アナリスト予想平均は1.83ドル。

同社の株価は時間外取引で一時、1.9%安の47.40ドル。通常取引終 値は1.2%高だった。株価は昨年43%上昇している。

10-12月期は開店後1年1カ月以上の既存店売上高が世界全体で 9%増加した。アナリスト予想は7.6%増だった。

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