バークレイズCEO:ユニバーサルバンキングは強いモデル-持論堅持

英銀バークレイズのロバー ト・ダイアモンド最高経営責任者(CEO)は26日、本来の銀 行業務以外にも多様な金融業務を手掛けるユニバーサルバンキ ングの事業モデルの強さを引き続き確信していると発言した。一 部の規制当局は銀行に事業分割を求めているが、同CEOは持論 を堅持している。

ダイアモンドCEOは世界経済フォーラム(WEF)年次総 会が開かれているダボスでブルームバーグテレビジョンのイン タビューに応じ、「ユニバーサルバンキングは非常に強いモデル だ」と述べ、「リスクを分散する手段だ」と説明した。バークレ イズについては、幾つかの選択肢を検討していると述べるにとど め、詳細には触れなかった。

英銀行独立委員会(ICB)を率いるジョン・ビッカーズ氏 は昨年9月、投資銀行業務と個人向け金融業務の分離を勧告した。 政府が2019年までに勧告を実施することを求めた。事業分離に 伴う銀行業界の負担は最大70億ポンド(約8530億円)と試算 されている。

ダイアモンドCEOは「当行としては異なる展開が望ましか ったということは、かねてから公言している」と述べた。

また、現在の経済環境と銀行業界が直面している規制強化が、 金融サービス企業にとって最大の逆風だと語った。

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