昨年7-9月の米差し押さえ物件の販売:住宅購入全体の20%に低下

米国の昨年7-9月(第3四 半期)の差し押さえ物件の販売が住宅購入件数に占める割合は、 20%に低下したことが、米リアルティトラックの調査で分かった。 不動産の差し押さえに対する司法当局による監視の厳格化が背景に ある。

同社の26日の発表によると、昨年第3四半期の銀行所有物件を 含む差し押さえ物件の取引が住宅購入全体に占める割合は、同年第 2四半期の22%、前年同期の30%を下回った。

リアルティトラックのブランドン・ムーア最高経営責任者(C EO)は、「各州の司法長官と大手金融機関の間での和解を通じて、 認められる差し押さえ手続きが早期に明確になればなるほど、市場 はこのような差し押さえ物件を効率的に処理できるようになる」と の見方を示した。

銀行などが住宅差し押さえに不備のある書類を使用したことに 関し、当局が1年余り前に調査を開始して以来、差し押さえ物件の 販売やデフォルト(債務不履行)通知は減少している。

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