11年12月の米耐久財受注は3カ月連続で増加か-ブルームバーグ調査

昨年12月の米耐久財受注額は3 カ月連続で増加したもようだ。航空機受注と企業の事務機器需要が伸 び、製造業のさらなる拡大が示唆されるとエコノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、26日に発表さ れる12月の製造業耐久財受注額は、前月比2%増加(77社の予想 中央値)したと見込まれる。11月は同3.7%増(改定値)だった。 輸送用機器を除く12月の受注は同0.9%増加(51社の予想中央値) し、4カ月連続で伸びたとみられる。この日、別に発表される12月 の新築一戸建て住宅販売は、1年ぶりの高水準になると予想されてい る。先週の新規失業保険申請件数は増加したもよう。

クレディ・スイスのシニアエコノミスト、ジョナサン・バジーレ 氏(ニューヨーク在勤)は「製造業にとって適度な巡航速度だ」と指 摘。「良い形で1年を終えた」と述べた。

米商務省はワシントン時間午前8時半(日本時間午後10時半) に耐久財受注額の統計を発表する。調査の予想レンジは前月比2.8% 減から6.7%増。

同省が午前10時(同27日午前0時)に別途発表する12月の新 築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は1.9%増の 32万1000戸(74社の予想中央値)が見込まれている。予想通りな らば4カ月連続での増加となる。

労働省が午前8時半に発表する先週の新規失業保険申請件数は 37万件(47社の予想中央値)と、4年ぶり低水準だった前週の35 万2000件から増加が見込まれている。

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