藤村氏:米の経済運営、金融情勢注視する-FRB低金利継続方針

藤村修官房長官は26日午前の会見 で、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を「少なくとも2014 年遅くまで」低水準で維持する方針を示したことについて、「他国の金 融政策の評価に関するコメントは差し控えたい」と述べ、論評を避け た。その上で、「今後の米国の経済運営、金融情勢について引き続きわ れわれも注視していく、こういう姿勢だ」とも述べた。

これに対し、民主党の金子洋一参院議員はブルームバーグ・ニュ ースの取材に対し、FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)で2% のインフレ目標を設定することを決定したことについて「非常に米国 経済にとって、良い影響をもたらすだろう」と分析。

金子氏は日本銀行に対して「米国がインフレ目標を入れ、長期間 にわたって低金利を続けることにコミットしたわけだから、日銀もそ ういったコミットをして金融緩和を行わないと、円高・ドル安を恒久 化、構造化させるし、さらに進める可能性もある」と追加金融緩和へ の期待感を示した。

金子氏は民主党の有志で作る「デフレから脱却し景気回復を目指 す議員連盟」(デフレ脱却議連)の事務局長。

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