米ネットフリックス:国内ストリーミング契約者回復-予想上回る決算

オンラインと郵送でビデオレ ンタルサービスを手掛ける米ネットフリックスは、昨年10-12月 (第4四半期)にストリーミング事業で契約者数の回復が見られ たことを明らかにするとともに、限界利益率改善の見通しを示し た。

ネットフリックスが25日ウェブサイトで発表したところによ ると、昨年第4四半期は米国内でストリーミングサービスの契約 者が22万人増加し計2170万人に達した。一方、郵送によるDV Dレンタル事業の顧客数は280万人減少し1120万人だった。第4 四半期利益は市場予想を上回った。

同社は7-9月(第3四半期)に80万人の国内契約者を失っ た。料金変更と、郵送サービスとストリーミング事業を分離する 計画を嫌気して、顧客離れが起きていた。同計画は結局、見送ら れた。第4四半期は国内のストリーミングサービスの限界利益率 が10.9%だった。これを受けて同社は、1-3月期の限界利益率 の目標を約11%に引き上げたと説明した。

時間外取引で同社株は15%高の109ドル。ニューヨーク市場 の通常取引終値は2.6%高の95.04ドルだった。年初来では37% 高。

ネットフリックスは今年第1四半期について、純損益900万 -2700万ドル(1株当たり16-49セント)の赤字、売上高8億 4200万-8億7700万ドルを見込む。国内のオンラインサービス契 約者数は2280万-2360万人、DVD郵送サービス利用者は940 万人まで落ち込む可能性があるとみている。アナリスト26人の予 想平均は1株当たり29セントの赤字、売上高は8億4560万ドル。

同社がこの日ウェブサイトで発表した昨年第4四半期の純損 益は4100万ドル(1株当たり73セント)の黒字で、前年同期の 4700万ドル(同87セント)の黒字を13%下回った。ブルームバ ーグニュースがまとめた29人のアナリスト予想平均(1株当たり 54セントの黒字)は上回った。売上高は前年同期比47%増の8億 7600万ドルで、アナリスト予想の8億5700万ドルを上回った。

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