米コノコフィリップス:10-12月の利益は予想上回る-ガス生産削減へ

米石油会社コノコフィリップス の昨年10-12月(第4四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上 回った。同社は、ガス価格下落のため一部の天然ガス田を閉鎖し、原 油などの増産に重点を置く方針を示した。

同社は1-3月に、カナダおよびアラスカとハワイを除く米国48 州で、日量25億立方フィートの天然ガス生産のうち、約1億立方フ ィートを削減する。ジェフ・シーツ最高財務責任者(CFO)が25 日の電話インタビューで明らかにした。同CFOは天然ガス価格が「あ と1年か2年は軟調」にとどまるとの見通しを示した。ガス相場は今 月10年ぶり低水準を付け、100万BTU(英国熱量単位)当たり3 ドルを割り込んでいる。

シーツCFOは、ガス価格が最終的には5ドルや6ドルなど、長 期供給が可能となる水準まで上昇する必要があるとの見方を示した。

同社の発表によると、昨年10-12月の純利益は66%増の33億 9000万ドル(約2600億円、1株当たり2.56ドル)。前年同期は 20億4000万ドル(同1.39ドル)だった。パイプライン資産売却益 と一時費用を除いたベースでは、1株利益は約2.02ドルと、ブルー ムバーグがまとめたアナリスト18人の予想平均を22セント上回った。

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