ドイツ:2月の消費者信頼感指数、5.9に上昇、失業率低下で-GfK

ドイツの2月の消費者信頼感指数 は前月から上昇した。欧州債務危機は依然解決されていないものの、 失業率が低下したことで景気見通しが押し上げられ、家計の消費意欲 が高まった。独市場調査会社GfKが26日発表した。

GfKによると、約2000人を対象にした調査に基づく2月の消費 者信頼感指数は5.9となり、1月の5.7(改定値)を上回った。ブルー ムバーグ・ニュースがエコノミスト26人を対象にまとめた調査の予想 中央値では、2月は1月速報値の5.6から変わらずと見込まれていた。

2011年12月の独失業率は6.8%と20年ぶり低水準となった。そ れが消費者支出を後押しし、ユーロ圏の混乱による影響を抑えている。

GfKは発表文で、「ドイツの消費者は欧州のリセッション(景 気後退)傾向を物ともしていない」と指摘。「世界的な景気鈍化を前 に消費者支出による景気下支えを確実にするため、政策担当者は信頼 回復に必要とされるあらゆる措置を取ることが極めて重要だ」と付け 加えた。

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