FOMC:市場関係者のコメント-オッペンハイマーFのメマニ氏

米連邦準備制度理事会(FR B)は24、25両日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の 終了後に声明を発表し、政策金利を「少なくとも2014年遅くまで」 異例な低水準で維持する意向を示した。これについての市場関係 者のコメントは以下の通り。

◎オッペンハイマーファンズの債券ディレクター、クリシュナ・ メマニ氏:

「2014年とはっきりと言葉にしたのは驚きだった」

「過去2-3カ月、市場では金利の軌道がばらついていたた め、政策の引き締め観測につながる可能性があるというコンセン サスが浮上していた。FRBが成し遂げようとしているのは、金 利が極めて長期間にわたり低水準にとどまるという見通しを完全 に明確にすることだ。経済が力強い状況での当局のそうした行動 は、政策が実はデータに左右されていないことを浮き彫りにして いる」

「当局が指摘しているのは、われわれが今直面している構造 的な逆風は非常に激しく、1四半期や2四半期だけ好調でも問題 は解決されないということだ」

「17人の当局者による見通しを公表したことに伴う主なリス クの一つは、こうした見通し自体が混乱を招きかねないことだ。 当局はそうした混乱を市場で長引かせたくない。これらの見通し でどんな混乱が生じたとしても、金利の方向性には全く影響しな いことを当局は今回の声明で確認した」

14年遅くまで低金利を維持するというのは、政策の観点から は「ほぼ永遠に」ということだ。

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