FOMC声明骨子:超緩和策を「2014年遅くまで」維持する公算

米連邦公開市場委員会 (FOMC)が25日に発表した声明の骨子は以下の通り。

1.世界経済の減速にもかかわらず、国内経済は緩やかに拡大。労働 市場は全般に幾分かさらに改善したが、失業率は依然高い。企業の固 定投資の伸びは減速した。インフレはこの数カ月で後退した。

2.向こう数四半期にかけての成長は緩やか。失業率の低下は緩慢。 経済見通しには、世界の金融市場における緊張が依然著しい下振れリ スクもたらす。今後数四半期のインフレは適正と見なす水準と一致、 もしくは下回って推移へ。

3.非常に緩和的な金融政策スタンスを維持すると想定。フェデラ ル・ファンド(FF)金利誘導目標を0%から0.25%のレンジで据 え置き、少なくとも2014年遅くまで異例な低水準を正当化する可能 性が高い。

4.9月に発表した保有証券の平均残存期間を延長するプログラムを 継続。政府機関債と住宅ローン担保証券の再投資方針と、財務省証券 の再投資方針を維持。

5.ラッカー総裁は低金利正当化の期間に関する表現の削除が好まし いとして、反対票を投じた。

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