米シティCEO:「金融への怒り」認識するべきだ、顧客に奉仕を

米銀シティグループのビクラ ム・パンディット最高経営責任者(CEO)は、同行は「責任の持て る融資を行い、銀行業務の基本に立ち返る」と述べた。

パンディットCEOは25日、スイス・ダボスでの世界経済フ ォーラム(WEF)の記者会見で、「金融システムに対する人々の大き な怒りを認識することが重要だ」と述べ、金融システムは「安全と健 全さの間で均衡を保ちつつ、成長に必要なことにも対応しなくてはな らない。信頼は損なわれている。銀行は自分たちのためではなく、顧 客に仕えるべきだ」と言明した。

同CEOは、新規雇用の創出とインフラへの投資などが世界経 済が今後10年間に直面する最大の課題の一つだと述べた。

パンディットCEOは、「単独の問題として今直面する最大の 問題は雇用だ」と述べ、世界はこの先10年間で4億人の雇用を生み 出す必要があると予想した。

さらに、世界は「グローバル化への取り組みを新たにするべきだ」 とし、「それを支えるための銀行システムが必要だ」と訴えた。

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