ドイツ:ECBへの保有ギリシャ債の減免受け入れ要求は「不当」

ドイツのメルケル政権は、欧州 中央銀行(ECB)に同中銀が保有するギリシャ国債の減免を受け入 れさせようとする動きに反対する考えだ。ミヒャエル・マイスター議 員が明らかにした。

メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)の議会金融問 題広報を担当する同議員は、25日の電話インタビューで「ECBに対 するそうした不当な要求を第三者にさせることを欧州の政治家が容認 するとは考えられない」とし、「われわれの理念に反することだ」と 加えた。

また、ギリシャの債務を対国内総生産(GDP)比で120%に減 らす計画については、民間部門の投資家の自発的な協力があれば達成 可能との認識を示した。いわゆる民間部門の関与(PSI)の拡大に ECBを含めることは、必要なことでも、政治的に容認できることで もないと語った。

マイスター議員は「英国や米国では理念が若干異なるが、われわ れはそうした動きは不適切だと考える」と述べた。

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