IEA:35年までに原油1バレル=247ドルを予想-OPECのほぼ倍

国際エネルギー機関(IEA)は 原油価格(名目ベース)が2035年までに1バレル=247ドルに達する との見通しを示した。石油輸出国機構(OPEC)の予想は133ドル で、ほぼ倍となる。

IEAが24日、電子メールで配布した資料によると、需要増に対 応するために供給の伸びが必要となるなかで、限界費用が拡大すると の前提に基づき予想。OPECは共同で発表した資料の中で、限界費 用の動向や最近の原油価格にドル相場が与える影響などに基づき、I EAの予想を大きく下回る見通しを示した。

一方、国際エネルギー・フォーラム(IEF)が作成したリポー トによると、IEAとOPECはともに35年までに需要は日量約7400 万バレルになると予想している。

IEAとOPECの中期的な見通しでは、IEAは北海ブレント 原油価格(名目ベース)が11年の1バレル=109ドルから16年には 91ドルに下落すると予想、OPECは20年まで85-95ドルでの推移 を見込んでいる。

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