NY金先物:反落、ドル持ち直しで代替需要が後退-1664.50ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。 1週間ぶりの大幅安となった。ドルが2週間ぶりの安値から戻したこ とで、代替投資先としての金の需要が後退した。

ドルは主要通貨のバスケットに対して一時0.5%高。ギリシャ の債務交換計画に関して欧州の政策当局と債券保有者が合意に至って いないことが背景にある。株式指標のMSCIオールカントリー世界 指数は一時1%値下がりした。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズの市場ストラテジスト、 アダム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビュー で、「ギリシャが何らかの計画を打ち出すとの期待が広がっていたた め、金は売りを浴びている」と指摘。「きょうはおおむね『リスク回 避』モードになっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比0.8%安の1オンス=1664.50ドルで終了。中心限 月としては13日以来の大幅下落となった。

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