米ゴールドマンの業績見通しに「より楽観的」-JMPのトローン氏

米ゴールドマン・サックス・グ ループの業績見通しは改善されたと、JMPセキュリティーズのアナ リスト、デービッド・トローン氏は指摘した。欧州の金融崩壊のリス クが後退したことや、ゴールドマンが市場の構造変化に適応している ことを理由に挙げた。同氏は24日の顧客向けリポートで見通しを明ら かにした。

トローン氏は前日にゴールドマンのデービッド・ビニアー最高財 務責任者(CFO)と面談、これを受けて、「私は短期的な見通しにつ いて、しばらく前よりも楽観的になった」と記述した。同氏はゴール ドマンの業績見通しについて、実際には「やや上振れする」リスクが あると指摘した。ゴールドマンが先週発表した昨年10-12月(四半 期)決算は減益ながら市場予想は上回った。

トローン氏は、自身がゴールドマンの長期的見通しに関して「強 気」である理由として同行の「適応能力」を挙げ、それが同行には 「競争力、収益性とも高い将来が待ち受けている」とする同氏の見解 を支えていると指摘した。ゴールドマンは、市場が回復すれば収入も 増加するとし、インベストメントバンカーの報酬も拡大するとの認識 を示した。

JMPはゴールドマンの株式投資判断を「マーケットパフォーム」 としている。同行の株価は今年に入って前日までに20%上昇してい る。

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