インド株(終了):センセックス上昇-中銀が預金準備率を引き下げ

インド株式相場は上昇。インド 準備銀行(中央銀行)が銀行の預金準備率を2009年以来初めて引 き下げるとともに、今後の政策金利引き下げの可能性を示したことが 手掛かりとなった。

インド最大のエンジニアリング企業、ラーセン・アンド・トゥブ ロは11カ月ぶりの大幅高となった。国内最大の銀行、インドステイ ト銀行が銀行株の上げをけん引。金属メーカー大手のスターライト・ インダストリーズとヒンダルコ・インダストリーズも上値を伸ばした。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種株価指数は前日比

244.04ポイント(1.5%)高の16995.77。ドル建てベースの同 指数の年初来上昇率は17%で、ブルームバーグが集計する91指数 の中で最高となっている。

インド中銀は預金準備率を6%から5.5%に引き下げると発表。 これにより、商業銀行には約3200億ルピー(約4900億円)相当 の資金が流入する可能性があると説明した。ブルームバーグ・ニュー スがエコノミスト21人を対象にまとめた調査では、引き下げを予想 していたのはわずか3人だった。2人が0.25ポイント引き下げ、 残りは据え置きを見込んでいた。

ラーセン(LT IN)は5.8%上げ1351.85ルピー。ステイト 銀(SBIN IN)は11日続伸し、この日は5.2%高の2040.80 ルピーとなった。スターライト(STLT IN)は3.1%上げて

111.20ルピー、ヒンダルコ(HNDL IN)は4.7%上昇し

143.80ルピー。

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