アジア株:上昇、輸出企業の見通し改善-欧州問題で楽観的な見方

24日午前のアジア株式相場は上昇。 指標のMSCIアジア太平洋指数は6営業日続伸している。欧州の政 策担当者による債務危機への対応が前進しつつあるとの楽観的な見方 が広がり、アジアの輸出企業の株価値上がりにつながった。

売り上げの34%を欧州で稼ぐ任天堂が上昇。エルピーダメモリや 国際石油開発帝石も上げている。一方、オーストラリアのニッケル生 産会社ミラベラ・ニッケルは9.9%安。複数のアナリストによる投資 判断の引き下げが響いた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時31分現在、前日 比0.1%高の121.15。指数を構成する10業種のうち上昇は6業種。こ のまま推移すると終値ベースで昨年10月31日以来の高値となる。

日経平均株価の午前終値は前日比32円35銭高の8798円25銭。

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