印マルチ・スズキ株が5カ月ぶり高値-CFOが最悪期過ぎたとの認識

インド最大の乗用車メーカー、 マルチ・スズキ・インディアの株価は23日のムンバイ市場で、5 カ月ぶりの高値に上昇した。アジェイ・セス最高財務責任者(C FO)が最悪期は過ぎたとの認識を示した上で、新型車やディー ゼルエンジンの供給増が来年の売り上げを押し上げるとの見通し を示したことが好感された。

終値は前週末比5.2%高の1160.65ルピーと、昨年8月22日 以来の高値で引けた。マルチ・スズキ株は、センセックス30種株 価指数(0.1%高)の構成銘柄で最高のパフォーマンスだった。年 初からの上昇率は26%で、センセックス30種の上昇率は8.4%。

セスCFOは23日の電話会議で、「今までは最悪の状態だっ たが、これからは改善すると考えている」と指摘。「強力な商品ラ インナップ、新モデルの投入計画、ディーゼルエンジンの供給増 加、工場生産の拡大などにより、来年に向けてまい進する」と述 べた。

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