NY金先物:続伸、6週ぶり高値-ドル下落やギリシャ協議への期待

ニューヨーク金先物相場は続伸。 一時6週間ぶりの高値となった。ドルが対ユーロで下落したことから、 代替投資先としての金の妙味が高まった。

ドルは主要通貨のバスケットに対して2週間ぶりの安値を付けた。 ギリシャ財務省の当局者は23日開かれたユーロ圏財務相会合でのギ リシャ債務交換に関する詰めの協議について「実質的かつ建設的」だ ったとの認識を示した。米商品先物取引委員会(CFTC)が20日 発表したデータによると、ヘッジファンドや資産運用会社が17日ま での1週間に積み増した金に対する強気なポジションは過去2カ月で 最大となった。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)の ヘッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「こ うしたすべての協議から前向きな結果が出てくるとの期待が広がって いる」と指摘。「ドルの下落も金を支えている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前営業日比0.9%高の1オンス=1678.30ドルで終了。一 時は1681.80ドルと、中心限月としては先月12日以来の高値を付 ける場面もあった。今月に入ってからは7.1%値上がりしている。

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