バルニエ欧州委員、英首相とシティーは「欧州の流儀に従え」-FT

欧州連合(EU)の行政執行機関、 欧州委員会のバルニエ委員(域内市場・金融サービス担当)は23日、 キャメロン英首相とシティー(ロンドンの金融街)に「欧州の流儀に 従う」ことを求め、欧州経済と自由貿易を損なう恐れがある英国への 例外措置の要求をやめるよう訴える。英紙フィナンシャル・タイムズ (FT)がロンドンで行われる講演の内容を引用して報じた。

同紙によれば、バルニエ委員は講演で、ロンドンの金融街に打撃 を与え、欧州の他の金融センターへのビジネスの移転を促す「陰謀」 は存在しないと強調。英国の金融セクターを守る取り組みが「単一市 場の終わり」につながる恐れがあると警告する。

同委員はまた、英国が「欧州の中心」に戻るべきであり、「EUは シティーのダイナミズムを阻害してはならない」と指摘し、「シティー は欧州の流儀に従わなければならない。同じことは英国政府にも言え る」と主張する見通しだ。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 亀山律子 Ritsuko Kameyama +81-3-3201-7441 rkameyama@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Blanche Gatt at +44-20-7392-0351 or bgatt@bloomberg.net

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