NY原油(19日):続落、ガソリン需要が9.11以来の低水準に減少

ニューヨーク原油先物相場は続 落。過去6営業日では5日目の下落となった。米国のガソリン需要が 10年ぶりの低水準となり、在庫が増えたことが嫌気された。

米エネルギー省の発表によると、先週のガソリン需要は1日当た り800万バレルに減少し、同時多発テロに見舞われた2001年9月以 来の低水準となった。ガソリンの在庫は372万バレル増加の2億2750 万バレルと、10カ月ぶりの高水準となった。

BNPパリバ・プライム・ブローカレッジ(ニューヨーク)のデ ィレクター、トム・ベンツ氏は「燃料のデータは支えにならなかった。 特にガソリンはそうだ」と指摘。「原油が上値を試していたときに、 ガソリンの統計で強気なセンチメントが後退したのは確実だ」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比20セント(0.20%)安の1バレル=100.39ドルで終了した。 過去3カ月間では17%上昇している。

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