IMF:ユーロ圏は今年「軽度の」リセッションに-ANSA

国際通貨基金(IMF)は、ド イツとフランスでは経済成長が維持されるものの、ユーロ圏全体では 今年「軽度の」リセッション(景気後退)入りすると予想している。 イタリアの通信社ANSAが19日報じた。

ANSAがIMFの世界経済見通し草稿を引用して伝えたところ によれば、IMFは今年のユーロ圏の成長率をマイナス0.5%と予想。 2013年にはプラス0.8%に持ち直すとした。マイナス成長の要因と して借り入れコストの上昇や貸し渋りのほか、財政緊縮の影響を挙げ ている。

ANSAによれば、IMFはドイツの成長率を今年0.3%、 2013年は1.5%と予想。2012年の成長率はフランスが0.2%、 イタリアはマイナス2.2%、スペインはマイナス1.7%と予想され ている。IMFは世界全体の成長率について今年は3.3%、来年は 4%を見込んでいる。

IMFはまた、欧州中央銀行(ECB)のユーロ圏域内銀行に対 する無制限の融資提供や、イタリアやスペインなどの国債購入につい て、これらの政策継続を呼び掛けているという。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 小林 恭子 Kyoko Kobayashi +1-212-617-5230 kkobayashi39@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Jeffrey Donovan at +39-06-4520-6330 or jdonovan26@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE