日本、適用除外など柔軟運用を求める-イラン制裁法で米側と協議

【記者:坂巻幸子】

1月19日(ブルームバーグ):日米両国は19日、米国のイラン制 裁に関する国防授権法をめぐり事務レベル協議を続けた。日本側は適 用除外など同法の柔軟な運用を求める一方、米側からは日本経済や原 油市場に影響を与えないよう考慮するとの方針が示された。外務省関 係者が匿名を条件に明らかにした。

イラン中央銀行と取引のある金融機関を米国の金融システムか ら締め出す同法をめぐる協議は18日、東京で始まった。日本側は協 議で、イランからの原油輸入は過去5年間で約40%削減されており、 今後も削減される方向であるとの認識を伝えるとともに、同国に圧力 をかけ続け、米国、国際社会と協調を続ける方針を明らかにしたとい う。

ただ、イラン原油の輸入量や邦銀への制裁適用除外などについて は話し合いは継続中だという。

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