ギリシャの債務再編交渉再開、19日も継続-民間債権者と週内合意も

債務削減と経済破綻回避を目指す ギリシャ政府は19日、民間債権者との債務再編合意に向けた2日目の 協議に臨む。

ギリシャのベニゼロス財務相は18日に同国議会で、同国債保有者 を代表する国際金融協会(IIF)との協議が19日も続くと述べた。 IIFの広報担当、フランク・ボーグル氏は18日に「長時間にわたる 話し合い」が行われたと説明し、19日の協議継続日程を確認した。

ベニゼロス財務相は18日、「首相府での極めて重要な会議が終わ ったところだ」と述べ、「ギリシャ政府とIIFとの協議は再開され た。明日も続く」と語った。

3月20日に145億ユーロ(約1兆4300億円)の国債償還が迫る 中、パパデモス首相は第2次ギリシャ支援の鍵となる民間債権者との 合意の取りまとめを急いでいる。民間債権者との協議は今月13日に一 時中断したが18日に再開。パパデモス首相とベニゼロス財務相が、I IFのチャールズ・ダラーラ専務理事や、仏BNPパリバ会長の特別 顧問ジャン・ルミエール氏が率いる民間債権者との協議に臨んだ。

財務省当局者は18日の協議終了前にアテネで記者団に対し、民間 債権者による自発的な債券交換で今週末までに合意にこぎ着ける可能 性があると匿名を条件に語った。

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